1989-11-30 第116回国会 参議院 運輸委員会 第2号
日米航空協定については、先生御指摘のとおり、協定付表上の以遠権などの路線の構造あるいは双方の実行便数等につきまして不平等ないしは不均衡な面があると認識されておりまして、かねてからこのような点を是正するための交渉、いわゆる包括的協定改定交渉を米国政府との間で鋭意推進してきておるところでございます。
日米航空協定については、先生御指摘のとおり、協定付表上の以遠権などの路線の構造あるいは双方の実行便数等につきまして不平等ないしは不均衡な面があると認識されておりまして、かねてからこのような点を是正するための交渉、いわゆる包括的協定改定交渉を米国政府との間で鋭意推進してきておるところでございます。
そういうところで日航は以遠権の実行便が一つもつくれないまま、KALの以遠権の便がどんどん伸びてきたと、こういうことです。 もう一つ私がこれで注目したいのは、四十五年の六月、七月に、韓国はシアトル線を放棄をして、香港−サイゴン−バンコクへ伸ばし、東京−ホノルル−ロスへ伸ばしていくんですが、この四十五年以後どうなっていくか。